限定変更

外国ライセンスによる限定変更の切り替えは操縦士のみ可能です。
国外で2種類以上の限定のあるライセンスを取得し、日本のライセンスを有していない場合は、
1つの限定で技能証明を申請し、ライセンス交付後に他の限定変更を申請します。
型式限定されたものは、自家用操縦士のみ切り替え可能です。

限定変更の申請

  1. 申請書(19号の2様式)
  2. 航空局指定返信用窓付封筒(通常郵便の切手を添付(交付通知書用))
  3. 手続きを郵送で行う場合は、ライセンス返送用の封筒(封筒の型式は問いません。
    書留郵便の切手を添付)申請を航空局の窓口で直接行う場合は不要
  4. 外国ライセンス
  5. 4.のコピー
  6. 日本のライセンスのコピー
  7. 航空経歴書(滑空機のみ)
  8. ログブックのコピー(以下の項目を全て含めたものをコピーしてください)
    • 飛行機・回転翼
      1. 実地試験を受けた部分
    • 上級滑空機
      1. 最新の項と実地試験を受けた部分
      2. 単独滑空3時間以上
      3. 曳航滑空30回以上
      4. 失速からの回復
    • 曳航装置なし動力滑空機
      1. 最新の項と実地試験を受けた部分
      2. 野外飛行(120q、1回以上の生地着陸)
      3. 単独滑空(3時間以上、10回以上の滑空着陸)
      4. 15時間の単独動力飛行
      5. 10回以上の発動機作動着陸、失速からの回復
    • 曳航装置付き動力滑空機
      1. 最新の項と実地試験を受けた部分
      2. 単独滑空(3時間以上、10回以上の滑空着陸)
      3. 15時間の単独動力飛行
      4. 10回以上の発動機作動着陸、30回以上の曳航滑空、失速からの回復

提出先は住民票のある住所を管轄する地方航空局です

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東京航空局
住所:〒102−0074
   千代田区九段南1−1−15 九段第2合同庁舎

宛名:東京航空局保安部運用課検査乗員係

大阪航空局
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   大阪市中央区大手前4−1−76 大阪合同庁舎第4号館

宛名:大阪航空局保安部運用課検査乗員係